定年退職からのディトレード

〜やり直しの株式投資〜

金曜日:相場に参加して経験を積む

連日の暑さも一服といったところで、過ごしやすい一日でした。

さて、今日はどうするかな。特に用事もないので遊んでいることもないでしょう。いつも通りにパソコンの電源を入れて相場を見始めました。

 

本日のデイトレード

休むことも考えたが、別に用事があるわけでもないので、経験を積むのに相場の動きを見るだけでもいいからと見始めた。

そーせい(4565)任天堂(7974)極楽湯(2340)モブキャスト(3664)などを中心に見始めた。上に行くのか下に行くのか、いずれも弱そうでエントリーできない。

 

極楽湯を買いで844円で指値入れたが、約定せず860円近くまで上昇したが何となく弱そうな動きなので注文を取り消す。その後860円を超えること無く下がり始めて840円を下回っていったが、その動きも弱いので空売りもやめる。

 

そーせいは、チャートに従ってエントリーしていれば取れたかもしれないが、それは一日の仕上がったチャートを見ての話で、板情報を見ていると弱い動きに見えてエントリーできなかった。

 

10時半ぐらいになると、動きがなくなる銘柄が増えてきた。もうやめにして積読状態の本でも読むかな。海の情報を見始めたり、ツイッター見始めたり集中力もなくなる。

他の銘柄の動きに気を取られすぎて、モブキャストの勢いのある上昇を見逃したのは、惜しかった。

 

チャート通りに動いているんだったらと、後場になってそーせいを17,280円で空売りする。買いが入ってこないだろうと見ていたら、意外と強くて売る人も少なく株価は上昇していく。

結局大引け20分前に17,420円で買い戻して28千円の売買損。午前中から素直に参加していればよかった。

 

本日の反省

本日のそーせいの空売りは反省しなければいけない。

17,280円で空売りしたあと、次のローソク足から下値を切り上げて上昇し始めて10分後には25分移動平均線を上回った。この後すぐに損切りしていれば17,380円ぐらいで損切りできたはず。

買いが少なく上昇も元気ないのですぐ下げてくるだろうと見送る。

その後も上昇を続けて17,600円の本日の最高値までいった。これが今日の天井で上ヒゲを付けて下がってくるだろう。確かに下げてきたが17,380円を割ることはなかった。

たいして相場も読めないくせに、下げてくるはずなどと都合の良いストーリーを描いたことに反省だ。 目の前のチャートに素直にならなければいけない。