定年退職からのディトレード

〜やり直しの株式投資〜

水曜日:逆指値は投資の安心料

昨夜はなかなか寝付けなくて、明け方の4時過ぎまでうつらうつらしているうちに、起床時間の5時半。

午前中はなんとかもったが、午後になると気が付かないうちに居眠りしている。
2時過ぎたら相場も動かないだろうから、ブログも早めに仕上げてゆっくり休みたい。

 

本日のデイトレード

6月、幸先の良いスタートが切れた。

オンコリスバイオ(4588)は、先週からの持越だが、好材料の発表があったため株価が上昇して利益を確定してとれた。ストップ高になるかと期待したが、さほど伸びなかったのでいいところで処分できた。

バイオ関連は治験成功や海外有力企業との提携などを材料に大きく値を上げるが、逆もしかりで、アキュセラ・インク(4589)のような例もあるので、怖い、怖い。

アキュセラ・インクはストップ安が始まる初日の最高値7,770円から連続ストップ安続きで、本日も1,190円でも寄らずに終わった。昨年までの1,000円前後の株価に逆戻りするようだ。

 

閑散とした相場で、自分の監視銘柄には勢いよく上昇する銘柄もなく、3%から5%も上昇すると下落に転じる。

先月までの自分のやり方より、こまめに利益を取りに行ったが、本日の相場展開を考えて更に繊細に上値を追わずに取りに行っても良かった。

 

本日のデイトレード収支は次の通りです。

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逆指値注文で損切り実行

逆指値注文を使って損切りを実行。同値撤退が2件あるが利益が出たあとの下落だったので、もう少し上で待っていれば多少でも利益が出たが、逆指値注文実行後は更に下げていたので被害を広げなくてすんだ。

先月のように損切りができないでいたら、今日あたりでも20万円ほどの損切り額になっていたかもしれない。

損を広げなくて済むと思えば、買いに入る時も緊張で買えないなんてことも減ってきたようだ。

逆指値には、買値の4%下の数字を入力し、株価上昇に従って価格を切り上げていく。どんな数字を入力するかについては、まだ検討の余地がある。

逆指値に指値を入れておいたら、下落する途中で値下がりが激しく自分の注文をふっとばされて損切りできなないことがあった。価格が戻ってきたので被害が広がらなかったが、逆指値注文をする時は成行売りに限る。