雨降りが少し続くようです。過ごしやすい季節ですが、緊張しっぱなしで居眠りする余裕もありません。
3時で相場が終わったらブログを書いてから、ロードバイクのローラー台で汗をかいています。通勤も何もないとホント運動不足になります。
今後何年にも渡って机に向かって作業を続けるには、運動を通じた健康管理がとても重要になるだろう。
本日の相場概況
麻生財務大臣が吠えたのが多少でも影響したのかどうか、円安に傾いてドル円は108円台になっているようですが、2週間ぐらい前には110円台だったことを考える、まだまだ円安なんて言ってられない。
円安傾向ということもあってか、本日の相場は大型株の勢いが良かったようです。東証1部2部、ジャスダックとも上昇していたけど、マザーズだけは前日比で1.6%の下落でした。
朝のテレ東モーサテでは、野村證券の池田氏の解説で、今後115円程度の円安傾向に向かうのではとお話有り。
105円まで一気に円高に傾いたのは、日本の経常収支が黒字だからとか日本固有の理由によるものではなく、原油安、中国景気の減速、米利上げへの不信感、などから安心資産として金や円が買われたためである。
今後、原油価格回復、中国景気回復、6月以降の米利上げ、日銀の金融緩和などからドルが買われることで円安に傾くということでした。
本日のデイトレード
監視銘柄の殆どがマザーズ銘柄のせいもあって、寄付きから買い物が定まりませんでした。10:15になってようやくデータセクション(3905)を買ったものの15分もしないで売却。
何の会社かも知りませんが、出来高が急に増加したので乗っかっただけです。いいタイミングで売れたのでわずかでも利益が出ました。
後場になったら一気に出来高も減って値動きが静まったところで、急に板の点滅が早まったロックオン(3690)に乗っかりました。わずか45分で6%の利益が取れたのには笑うしかないです。
こちらもいいタイミングで売却出来て気持ちよく終了。資金がなかったので100株しか買えなかったのが惜しまれる。
閑散とした相場状況でも、コレぐらいでもいいかなというところだけど、グリーンペプタイド(4594)を前場中に買って大引け間近まで粘って値上がりを待ったが、出来高が少なくて処分しきれず持ち越しになってしまった。
損切りするつもりで注文を出したが、出来高の少ない日で値が下がり続けて訂正注文も追いつかなかった。 相場が低調な時に大引け間近まで粘るのはやめよう。2時過ぎまで損切り銘柄を持ち続けないことだ。
本日のデイトレード収支は次のとおりです。
損切りして資金を有効活用
相変わらず損切りが出来ません。マザーズ銘柄は値動きが激しいので、大きく下げても1週間もしないうちに大幅上昇で利益が出てくる、なんてことを練習トレードの時に何回も経験したのが、逆にアダになっている。
そりゃ、戻るかもしれないが、他に上昇率の高い銘柄、例えば今日のロックオン(3690)のようなのを逃してしまう。ああ、1000株買ってればな。資金不足で買えなった。
かのウルフ村田女史は、損切りすることを何度でもツイートしてその重要性を伝えている。持ち越しを多数抱えてしまったのでは資金を活用できなくなるからだ。
よーくわかりました。 今後の重要な改善点だ。