定年退職からのディトレード

〜やり直しの株式投資〜

金曜日:条件反射も鍛えなくては

昨夜の熊本の地震びっくりしました。丁度同じぐらいの時間に関東でも弱い地震があったので、震源はどこかとニュースを探していたら、関東とは別に大地震があったことを知りました。

安否確認のため、LINE電話が無料で使えるというはからいがあったけど、回線がパンクしてしまう危険があることが判明して、すぐに災害時には重要な確認だけにして欲しいと訂正があったようです。なんでもひつずつの勉強です。

 

本日の相場観察

日経平均株価も上値抵抗線の75日線を抜けたので、利益確定の動きもあって動きの少ない展開。

一方のマザーズ市場は前場元気に動いていました。

 

本日の銘柄観察

自分の監視銘柄の6割がバイオ医薬品関係と偏っていますが、物色対象が医薬品関連でも次々に移っているようです。

将来かなり有望な新薬だと材料視されて、小野薬品(4528)が連日高騰していましたが、本日は出来高を伴って6%を超えて下落していました。

 

監視銘柄の選択方法を変更

昨日上がった銘柄は一休みして、しばらくおとなしくしていた銘柄が急に高騰する流れなので、監視銘柄の選択方法を少し変えてみました。

昨夜のうちに、マザーズ市場の226銘柄の日足チャートをすべて見て、株価のトレンドラインが上向きで、ここ数日の値幅が少なく出来高も細っているが、動き始めると一日の出来高200万株以上になりそうな銘柄を目で追って探しました。

226銘柄を目で追うというのも大変そうですが、使い慣れているゴールデンチャート社のチャートソフト「GCハロートレンドマスター」を使えば、pagedownキーを押してページめくりが出来て次々に見られます。

さっさと見て、15分もかからないので日課にしてもいいかな。ジャスダックは800銘柄近いので両方で1000銘柄見るとなると30分かかるな。何かをキーワードにしてスクリーニングかけてからでもいいかな。

本日選んだ銘柄はアタリが多かったので、今の相場展開にはうまく合致しそう。

 

問題なのは監視銘柄数が増えてしまい、マーケットスピードのザラ場情報5に登録しきれなくなってしまうことだ。

登録数が多過ぎると、「登録数がオーバーしました」のメッセージが出てソフトが強制終了されてしまうので、登録数を今まで以上に増やせない。

そこでザラ場情報3に登録することにした。ザラ場情報5では板情報&歩み値と5分足チャートが表示できるが、ザラ場情報3では現在株価・始値・前日終値と板情報しか表示されない。

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板情報だけで本日の株価の動きを予想するしかないので暫く練習が必要です。

 

寄付きで勝負の勝算は

幾つかの銘柄では寄付きで目をつぶってエイッと買って、スッ高くなったところで、時間にして10分もたたないうちに売ってしまう、という手法はどうだろうとチャートを追ってみました。

寄付き前の気配値を見て、大きく下落していると戻りが期待できるようだ。本日に関しては3銘柄ぐらい売買すると、利益は出たけど、実際に買うとなると板の点滅が早くてあっという間に値が上がってしまう。

こうなってくると条件反射を鍛えなくてはいけない。暫くは検証してみましょう。