日経平均株価は下げたものの、持ち株合計ではわずかながらも上昇で終わりました。ようやく春の訪れといった気持ち。
日経新聞朝刊には「東証一部25日騰落レシオ115.2% 買われすぎ近づく」の見出しで短期的な過熱圏に入ってきたことを伝えていた。
この記事について、ストックボイスの番組の中で午後2時過ぎ出演の方、お名前を記録しませんでしたが、 騰落レシオの捉え方が違うよと言った解説が参考になりました。
戻り相場の持続には騰落レシオ120%維持が必要条件であり加熱圏という表現はあたらないとのこと。この騰落レシオが115%を下回り始めたら株価の上昇も収まりつつあると見たほうがいいという。
デイトレをするにしても、その日の強気弱気の基調を持って冷静に挑みたいものです。
同じく日経新聞の株式面では、銀行特に地銀のマネーが年度末相場に影響してくるという。マイナス金利で行き場を失った地銀は資金を高配当銘柄の投資に向けてくるのではということだ。
年度末に向けて、あちこちから株価上昇の好材料がでてきているようです。