定年退職からのディトレード

〜やり直しの株式投資〜

火曜日:定年後も夢と希望を持って

10月になったら週一ぐらいで更新しよう、なんて言ってるうちに1ヶ月以上たってしまいました。定年退職日まで2ヶ月を切りました。

仕事の引き継ぎの真っ盛りで忙しく過ごしています。11月なんだから気を入れていかないと。11月も中頃になったら残りの有休を消化するので休みが続きます。

 

「定年破産」「下流老人」・・・こんな言葉をよく目にします。サラリーマン時代に年収700万円あっても、定年後奥さんの難病で治療費や薬代で10万円かかって年金だけでは生活が成り立たない。
核家族化で子供の世話をあてにできない。逆にリストラで息子が転がり込んできて年金をあてに家でゴロゴロされて生活が成り立たない。
独居老人で世話を見てくれる人もおらず10万円にも満たない年金で病院にも通えない。これが日本の老人の姿かと思うとお先真っ暗。

定年後も65歳までの再雇用が法的に保障されていると言っても、トヨタのように定年前の報酬を維持するという会社はまれで、ほとんどが半分程度になってしまう。

仕事だってやる気もうせて、しかた無く通うようになるんだろうし。

 

こんな定年後をボクも迎えなくてはいけないのか。趣味のウインドサーフィンも釣りも一切できなくなるんだな。1年前はそんな憂鬱な思いでいました。

 

ディトレードで生計を立てよう、70過ぎてもボケないで稼いでいこう。こう決心してから一変しました。どうなるか分からないけど、やるきまんまんな日々を過ごしています。

大事なのは目標でしょう。夢でしょう。そんなボクの姿を見て(実際どうなるかわからないんだけど)、皆からうらやましがられます。儲かっているとかそういうことじゃなくて、やる気満々な姿がうらやましいようです。

だから、何としてでもやりとおさなくては。 とは言っても、余り重たい思いでいるのもプレッシャーになるから、軽快に行かなくては。

先日紹介したデイトレを学ぶサイトでも、一日10万円儲けるとかの目標は立てないようにと教示されています。目標を立てたことで無理したトレードをしかねない。儲けは自分で決めるのではなく、市場が決めることを肝に銘じる、ということでした。市場の動きに素直についていくことが大切なんだね。