定年退職からのディトレード

〜やり直しの株式投資〜

火曜日:時間ない時はマーケット面だけ読む

今朝の日経新聞、マーケット総合面の三大記事。

まずは、相場を深読みして、なるほど勉強になりますの記事を提供してくれる「スクランブル」で「何でも上昇曲がり角」の見出し。世界的な金融緩和で金余りの中、株式市場は何を買っても儲かる状態が続いてきたが、状況が変わりつつある。経済情勢や企業業績を見極めて銘柄選別する相場になってきたという。

その隣には、「米に異変、円高観測急浮上」の見出し。アメリカの経済指標が弱含みで足元の景気に懸念がある。そのため年内の利上げも微妙な情勢で年後半は円高に振れて輸出企業には厳しい環境も考えられるという。

さらにその左隣には、「車・電機株増やす」の見出しで、機関投資家向け調査で自動車株や電機株に出遅れ感から強気の見方が増えてきた。しかし自動車株については円高や中国景気の情勢から懸念も有るという。

 

要点を書き出すと・・・

金融相場から業績相場への移行

米利上げの遅れから円高方向へ

自動車株には懐疑的

こんなとこか。