定年退職からのディトレード

〜やり直しの株式投資〜

金曜日:空売りも始めて目移りが多くなる

本格的な夏がやってきたようです。
来週には台風も近づくようだし。

昨日は何年かぶりに、ビリーズブートキャンプをやって汗をかきました。ヒヤ汗かくばかりじゃなくて、運動で大汗かくのも気持ちいいものです。

午後からは家事手伝いのため午前中だけのトレードになります。

 

本日のデイトレード

寄付きから元気よく上げていたのも、30分もすると毎度のごとく下げ始め。

目移りするが値幅の取れるモバイルファクトリー(3912)を1,000株3,885円で空売り。

マザーズ指数も下げ始め他のマザーズ銘柄も一斉に値を下げる。そのわりにモバイルファクトリーは下げない。じわじわ3,940円まで値を上げたので、買い戻しの注文板を開いて3,905円で買い戻し注文を出す。

徐々に下げてきて3,910円まで来た時に間一髪で買い戻し注文を取り消し、暫く待機することに。

3,860円まで下げてきたがすぐに上げ始めて、行ったり来たりを繰り返す。他のマザーズ銘柄と違って、この銘柄はむしろ買ったほうが良いんじゃないかと思い始め、3,870円で買い戻し注文を出して約定で空売りはいったん終了。

その後20分もしないうちに高騰して4,200円まで上げていった。ヒヤヒヤな展開だ。むしろ買ったほうが良いんじゃないかと思うなら、信用買でもいいから買う準備をしておけば良かった。その辺の切り返しはまだ出来ないんだな。収支表に取引内容を記入して、ホッと、一休みしてるんじゃダメなんだな。

 

本日の売買益は+15千円ですが、一般信用の空売り手数料が8,500円する銘柄なので利益は僅か。

空売りは、まだまだおっかなびっくりやっているので、数をこなして事務的なトレードが出来るようにならなければ。そのためには僅かな利益でもあれば上出来かな。

 

注目銘柄を絞り込む

監視銘柄として、最大で21銘柄を前夜に決めて値動きを追っています。通常の買いから入るのに加えて空売りもするようになると、上げても下げてもいい動きを始める銘柄が多くなりすぎで目移りが甚だしい。

チャンスを逃さないようにと、まんべんなくチャート画面を見るのだけど、そんなことしていると余計にどれにするかわけわからなくなってくる。

この値段になったらエントリーしよう、などと決めても他の銘柄を見回っているうちにチャンスを逃してしまうことが有ります。 監視銘柄をまんべんなく見るのに気を取られすぎているようで、視点が定まらなくなっている。

寄付きからすぐに飛びつくことはしないので、20分30分様子を見たら、特に気になる注目銘柄を絞っていくようにしたほうが良いかもしれないな。