定年退職からのディトレード

〜やり直しの株式投資〜

木曜日:売る人がいるのか考えてみる

自宅のエアコンが故障したので交換工事を行ないました。停電の不安もあったので午前中は相場観察だけにしました。いよいよ暑さも本格化する様子。部屋のエアコンを止めるとジワジワ汗ばんできます。

電気工事が長引いて午後2時までかかるようなので、本日のトレードは中止にしました。本でも読んで過ごします。

 

本日のデイトレード

本日はノートレードです。

昨日は前日の上昇を打ち消すように下落している銘柄も多く、本日は戻す展開も予想されたので、やたら空売りするのもどうかと見ていました。

中には、安川情報(2354)農業総合研究所(3541)のように三連騰四連騰しているものも有り、この辺は売り目線でも良いのかなと見ていました。

寄付きから30分ぐらいは勢いよく上昇する銘柄も多かったのが、一斉に下げ始めると移動平均線を下回って下落し始めました。 見ているだけで終わっちゃったけど、9時半過ぎからは空売り目線で早めにエントリーすればいい思いも出来たのかな。

いやいや、現実になかった事に悔やむのはやめときましょう。

 

売る人がいるのか考えよう

昨日のHOYA(7741)の空売りなど、瞬間の5分足チャートしか見ていないので、少なくても前日の動きを見なくちゃと反省していました。

要するに前日に散々下げた翌日は、誰が売るのかということ。

HOYAは3日前に第1四半期決算で業績好調の発表と同時に自己株式の買い入れ発表があったので大きく上昇し、翌日は相場全体の低調さにも押されて売りが続いた。

そんなに売られるんじゃと次の日になって空売りで参戦しても、もう遅いよ。前日に売られているから、株価が移動平均線を下回ることがあっても、もう売る人が限られていたということでしょう。