定年退職からのディトレード

〜やり直しの株式投資〜

金曜日:相場に挑むフットワークを鍛えないと

昨日はブログ更新サボりました。

最近は勉強中心にしているので、書くこともなくついついパスしてしまいました。 自分自身の気持ちも荒れているのかもしれません。

気分転換も必要な時期と考えて、釣りに行ったり、読書の時間を増やしたりしています。

 

フットワークよく動かないと生き残れない

本日もノートレードで勉強中心に過ごしました。

それにしても新興市場はなんともヒステリックな相場です。そこが値動きの良さという魅力の裏返しなんですが。

任天堂株の高騰、LINEの上場。マザーズ市場はすっかり閑散としてしまい大きく下落。監視銘柄にしているマザーズ銘柄は、いずれも寄付きから9時半まで下落し、いったん上昇するもすぐに下落。上昇基調をたどっていたチャートの形がすっかり崩れてしまった。

強い銘柄に素直についてくフットワークの良さがなければ、生き残れません。あるいは落ち着くまで様子見に徹するか。曖昧な態度が一番良くないのでしょう。 これが、相場というものなんでだと、何度も何度もたたきつけられるように学んでいます。

 

空売りは是非必要な手法

デイトレードをやろうと決めた時の自分への約束として、自己資金だけでローリスク・ローリターンでぼちぼちやることと決めていました。年をとって早々危ないことに手は出せませんから。

信用取引なんて以ての外と考えていたのに、今は信用取引の空売りは、ぜひ取り入れなければいけないと考えが変わりました。

 

最初に興味を持ったのは、お気に入りリンクに登録している「おくびょう!?でも頑張る株日記」作者のゆうゆさんが、空売りを多用して地道にコツコツと利益を重ねている様子を見てからです。

ブログを読んだ印象として、とても慎重で派手さのない方のように見える方が、何故信用取引など行うのだろう。何故空売りで地道に利益を出しているのだろう。 様子を拝見するに連れ、下げの展開でも利益が出せる空売りを、自分の手法のひとつとして取り入れても良いんではないだろうか。と考えが変わり始めました。

勉強を続けるうちに、信用取引が危険とされるのはレバレッジを目一杯効かせて、自己資金を大きく上回った取引をするからなのではないのか。空売りを自己資金の範囲内で短期に利用するなら、危険も少なくすむだろうし。相場の下落時の対処として必要な手法と理解するようになりました。

現物取引でまともに損切りも出来ないのに、信用取引を短期に利用するなんて都合よく考えすぎとも考えました。損切りがまともに出来るようになってから考えればいいかなと、悠長に考えていました。

そんな自分に、大変便利な仕組みがあることを知りました。現在の取引口座である楽天証券では一日信用取引と言うものがあって、必ず当日中に決済しなければならない。決済しなければ翌日に強制決済されてしまう仕組みです。

含み損を抱えているから持越しだ、なんて事はできません。一般信用取引なので空売り手数料は多少高くなりますが、マザーズ市場の貸借銘柄でなくとも空売りが出来る仕組みです。

 

どのタイミングで売って、どこで買い戻すのか。5分足チャートを空売りの視点から眺めるようになって、ひとつ気がつくことが有ります。

下落時にはダマシが少ないということ。
売られる時は一斉に売られてしまい、下げたことで危機感を与え下げる展開になるからでしょうか。「落ちるナイフは拾うな」の相場格言を守って、中途半端に買いが入ってこないこともあるのでしょう。

また、日経225先物が上昇しているからといってどの銘柄も一斉に上げ始めることはないが、下げ始めるとどの銘柄も一斉に下げ始める。

「おくびょう!?でも頑張る株日記」のゆきゆさんが地道に利益を重ねているのは、この辺に理由がありそうです。決して大きな値幅を狙わずに程々で決済していることも、着実に稼いでいくことに役立っているようです。

 

空売りについては、当分は5足チャートの観察を繰り返して模擬トレードをおこない。少額な資金でテスト運用することから始めてみるつもりです。

 

これからヘアーサロンに出掛けてさっぱりしてきます。
平日に行けていいなと思われるでしょうが、これでも気を使って平日に行っているんです。忙しい土日に手間かけないようにね。

会社勤めを始めた20代の頃から通っているサロンで、マスターもずいぶん年寄りになってきたな。自分も年取ったけど・・・・・。