定年退職からのディトレード

〜やり直しの株式投資〜

金曜日:マザーズはさえない展開

朝の用事済ませたら海行っちゃうかな。
平日の空いた海上をセーリングなんて気持ちいいだろう。

などという考えもあったが、相場の活況が予想されたので、遊んでる場合じゃないでしょと思いとどまった。

なんだ、相場が元気だったのは最初の10分だけで終わり、やっぱり遊びに行けば良かった。

 

本日のデイトレード

前日までの大幅下落を受けてリバウンド狙いで待った。

寄付きはどの銘柄も元気よく上がったが10分も続かず、上値を買って来る人もいないのだろう、出来高が減りジワジワ下げていく。急に長い陰線がつくと日経225先物も下げている、昨日と同じ展開。

出来高を伴って上昇する銘柄もなく、すぐに買いが止まって下げてくる。怖くて買えないな。

2日に渡る大幅下落で多くの銘柄が日足チャートの形が崩れてしまい、素直に上昇するには時間がかかりそう。英国問題で来週まで引っ張られるのかな。

10時半の段階で本日もノートレードかな。と諦めて興味も薄れ居眠りしそうになる。 大引け30分前から動き始めた銘柄もあったが、見送ってしまった。ダマシに合うんじゃないかと疑心暗鬼で手が出なかった。まあしょうがないでしょう。

 

本日もノートレードで収支なしです。

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増担保規制、日々公表指定の影響

昨日から日本ラッド(4736)が東証からの増担保規制にかかった。株価に過熱感があるからちょっと冷やしましょう、ということで信用取引を抑える目的なんだろう。これが株価にどう影響するのか気にして見ていた。

この銘柄は連続ストップ高を続けたあとも、株価が100円上昇することが一日に2回はあった。出来高を伴って上昇するので分かりやすかった。

昨日からの一斉下落で見えにくいが、上昇するかとおもいきやダマシが多くなってきたようだ。過熱感を抑えるための規制なんだから出来高が減るのも当然といえば当然だ。この規制が解除された時どんな動きをするのかも観察しておきたい。

 

もう一つの東証の規制として日々公表銘柄指定というのがある。持ち越ししているHamee(3134)が昨日から指定された。この規制は一体何なんだ。

これも過熱感のある銘柄に対しての規制だが、毎日数値を公表するから一応注意して取引しましょう程度の規制で、信用取引に規制がかかるわけではない。ならば、日々の取引にどれ位の影響があるのか気になるところだ。

インターネットで調べてみると両論あって、日々公表銘柄に指定されるということは、人気化していることを知らせることになるので、今まで以上に買いが集まるという意見もあれば。過熱感が収まらなければじきに増担保規制にかかるので、取引が徐々に沈静化していくという意見もある。

取引が沈静化しても、あるいは一層加熱しても、ほらな!と言われそうな答えしか出てこない。

 

日々公表銘柄指定にしても、増担保規制にしても、日経新聞朝刊の株式面に公表されるので気にしてみていきたい。少なくとも増担保規制にかかった銘柄は遠慮しておこう。

逆に増担保規制が解除されると勢いを取り戻しそうだが、昨日解除されたネクシィーズ(4346)の動きは際立ったこともない。相場全体の地合いが良くないから参考にならないかな。来週以降の様子を見ていきた。