定年退職からのディトレード

〜やり直しの株式投資〜

月曜日:出来高基準を緩める

昨日の強風が収まり朝は穏やかに。
少しモヤがかかって1km先は真っ白。
陽が上がるにつれて晴れてきました。

花粉の量も少なくなってきたので、窓を開けて過ごせる。
遊びには行けてないけど、休養充分で週の始まりを迎えました。

 

本日の相場概況

原油価格が上がるのか下がるのか、ドル円相場が上がるのか下がるのかで株価も動く。朝のニュースや新聞を見る限り、原油は下がりそうだし、円は上昇しそうだし、あまりいい材料はないということだ。

本日の下げも小休止程度で終わればいいんだけど。

そろそろ3月決算企業の決算発表。発表が終わるまで様子見で相場も停滞するのかな。決算が芳しくないことは織り込み済みなので、下値は限られているという見方もあるようです。

 

本日の銘柄観察

特に注意深く見て、売買対象とする銘柄を監視銘柄としています。

前日の値上がりランキング上位。
テーマ株で最近だったらバイオ医薬関連で勢いよく動いている、あるいはちょっと動きが停まっている銘柄。
新興市場銘柄で日足チャートからそろそろ動き始めそうな銘柄。などなど。

当日は場が始まってから、出来高が前日より増えている銘柄を売買対象としてタイミングを図ります。この辺の手順は大分落ち着いて見られるようになってきたので、そろそろ本番を迎えてもいいかな。

 

対象とする銘柄は、値幅の多さからほぼ新興市場に絞られてきた。損切りをしっかり行って資金を寝かせないように気をつけないといけません。

ここ数週間行ってきた仮想売買であっても、損切りの重要さを味わいました。値上がりする銘柄などいくらでもあるのだから、資金を寝かせてはいけないことを。

 

出来高急騰銘柄を監視

流動性のある銘柄を手掛けるように考えているので、出来高が200万株以上の銘柄を監視銘柄にいれている。

材料が出たりテーマ性があるなどして、前日に出来高が急騰した銘柄であっても、100万株以下だと監視銘柄に入れないことが多い。

翌日になって、さらに出来高が増えて200株を超えて株価が急騰する例が見える。

本日は、アライドアーキテクツ(6081)、RVH(6786)、オークファン(3674)の3銘柄は、前日の日足チャートチェックで気にはなったが、出来高が100万株以下だったので監視銘柄に入れなかった。

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10:00前から急騰し30分で終わってしまったが、買いやすく売りやすい穏やかな5分足チャートの様子だ。 この辺りにも監視の目を入れておかなくてはいけない。