定年退職からのディトレード

〜やり直しの株式投資〜

木曜日:しぶとく過ごす日

何がこうも突然に大きく上昇するのでしょう。
これが選挙対策というものか。
イヤイヤ、それはわかりません。
上がる相場に乗って行くだけ。
利益確定も出てきているので気をつけないと。

朝から鼻がムズムズし始めたので鼻炎薬を飲んだ。
ムズムズは治ったけど、眠い、眠い。
数日効果が続くのだから、前夜寝る前に飲んでおくのがいいかな。

眠くて参ったも。

 

本日の相場観察

日経平均株価は500円を超える上昇だが、値上がり率上位を見ても値幅の取れる銘柄はどれも小動きで難しい相場だった。

寄付きのスッ高いところを見送って、下げに転じてから株価が25分移動平均線の上に来たら買って、陰線で下回ったら売るを繰り返して細かい利益を重ねていく作戦でいけばよかったのか。

出来高の様子を見て作戦を選んでいきたい。選べるほどに手法のストックを持たなくては。

 

本日の銘柄観察

自分の監視銘柄はどれも、寄付き窓を開けて上昇で始まったものの、30分もすると利益確定なのか下げ始めた。

寄付きからの勢いに思わず飛び乗って、うかうかしていると損切りの山を重ねることになる。

逆にこの勢いのある時間帯に、スキャルピングで挑むという手法も有りか。

ここ3日ばかりさえない展開が続いたアンジェス(4563)が、ストップ高をつけました。ウルフ女史がツイッターで、大手も参戦かとつぶやいていたけど、そのせいってことでもないだろうけど。

大引け1時間前ぐらいから上昇する銘柄も見えるので、諦めずまんべんなく様子をうかがい食らいついていくと、少しはいい目も見られたかな。相場の展開を掴んで波に乗っていこう。

 

出来高は相場のエネルギー

前日との出来高が伸びているか一番気にしてみています。
出来高は相場のエネルギーと言われるが、考えてみれば当然のことです。売買によって相場が動くのだから、一番気にしなければいけない数字。

何を買ったらいいのか迷ったら、前日より出来高の多い銘柄を見つけてタイミングを図るのがいいでしょう。

 

新しい学習本

ただ相場観察や銘柄観察をしているのも飽きてきたので、本を読み始めました。

石井勝利著「株価チャートと板情報の読み方練習帳」なる本です。

 

株価チャートと板情報の読み方練習帳 (アスカビジネス)

株価チャートと板情報の読み方練習帳 (アスカビジネス)

 

 

6年ほど前に出版されたもので、書店では見つからない本です。アマゾンがあるからこそ買える本。

見開き左側に板情報が載っていて、右側に解説。まるで詰将棋の本のようです。面白いかどうかは後日ご報告します。