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定年退職からのディトレード挑戦

〜やり直しの株式投資〜

火曜日:課題は出来高を見ること

3.経済・産業・株式市場事情 4.株式投資を学ぶ

昨日に続き朝からの雨。肌寒いので机下のパネルヒーターをつけて過ごしました。

今冬もガスストーブもコタツも出さず、エアコンの暖房だけで過ごしました。ジッパーを閉めれば寝袋にもなるダウンの毛布にくるまって、コタツいらずです。

朝起きるのもさほど苦にならないのは暖冬のせいか、年取って寒さを感じにくくなったのか。まあ、若いからということにしておきましょう。

 

本日の相場概況

シカゴの日経平均先物も昨日の日経平均終値より28円安い程度で、本日の相場は膠着状態が続くでしょうという解説がほとんど。

のんびりした様子を想像していたら寄付きから一方的に下げて、一時300円を超える下げ。これまでだったらマザーズ市場に資金が回ってきて、バイオやフィンテック関係で値を上げる銘柄が多かったが。

日経平均先物の下げに合わせるように一斉に下げに転じる。持ち株も大幅下落。

 

日経新聞朝刊の株式面によれば、海外投資家の日本株離れが進み、短期投資家だけでなく年金基金等の長期投資家も引き上げているとか。3月までで12週連続の売り越しになっており、東京市場だけ下げる一人負け状態。

原因は日本企業の今年度の業績が、欧米企業に比べ見劣りがするためという。

その一方で、東証一部への投資を避けて個人は新興市場に資金を振り向けているため、マザーズ市場を中心にして活況が暫く続くだろうという。

 

本日の銘柄観察

本日も架空トレードで経験を積んでいきます。昨日の失敗から課題として、出来高を見ることと、寄付きの急上昇に株価を追って買いに走らないことに決めた。

前日より出来高が減っているようなら手を出さいない。平均線を上回って上昇が続いても、長い陰線のローソク足で急落する危険が多いにある。出来高が少ないだけに個人の100株単位の成り売りで一気に下がってしまう。

いっときの上昇で値幅を取りに行くというのもあるだろうが、今は手を出さない。

寄付きから一方的に上昇し始めると、待てなくて株価を追って買いに行くことがある。寄付きから上昇しても、20分もしないうちに売りに押されて下げてくることが多い。この押し目で買えば長い上昇に巡り会えることも多いようだ。

我慢することを覚えよう。

 

架空トレードは前場だけにしましたが、後場からの参戦で出来高が昨日より多くなった銘柄なら利幅が取れたものもあったようです。

 

フィスコ(3807)

寄付きから窓を開けて強い動き。出来高も昨日より多いようだ。出来高が多いかどうかは出来高の棒グラフの長さを目で追って大体の判断だ。

下げてからの押し目を狙って、株価が平均線の上にいったことを確認してから買った(つもり)。

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うまいところで買えたと思う。なのに何で上昇の途中で売っちゃったのか。

買ってから2本めのローソク足だから10分立ったかどうかになって、日経平均先物が下げに転じたため新興株も一斉に下げ始めた。

他に買った銘柄では損失が発生していたため、損失の穴埋めをする気持ちもあったのか利益の出て切る当銘柄も売却してしまった。

落ち着いて見返してみれば平均線を下回っていないのに売却して、その後株価は504円まで上昇した。

昨日の損失で気が小さくなっていたのだろう。当銘柄の売りサインも出ていないのに早すぎた。 抱き合わせで売るなんて慌てないで、売りサインをしっかり見極めないといけない。

 

アカツキ(3932)

バカなことをしてしまった。出来高が前日より少ないのに買ってしまった。それで大幅な損失を被った。

本日のテーマは出来高の少ない銘柄には手を出さないと言っていたにも関わらず、何故買ってしまったのか。

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寄付きから下げて始まり一転上昇に転じたあと、4,000円を少し超えた辺りで長い陰線のローソク足をつけて急落した。これはなんだと歩み値を見てみると、個人の100株程度の売りがマシンガンのように出てきて一気に下がった。

下がったと言っても3,800円で買って、4,000円で売ったとしても5%の値幅が取れて美味しいじゃないか。

こりゃ、この値幅取りに是非参加しなくてはと買いに行ってしまった。

 

買ったあとすぐに、日経平均先物の下げに見舞われて新興株が一斉に下げ、当銘柄も下げに転じた。 買ってから下げに減じるまでに間がなかったため売る準備ができていなかった。ダラダラと陰線のローソク足を3本も重ねてからの損切りとなった。

なんとこれだけで4%の損失だ。 出来高が少ないだけに下げ方もきつい。僅かな時間に値幅をとりにく手法もあるだろうが、買った瞬間から売る態勢を持って挑まなくては。

架空トレードで助かったと安心したかというと、そんなこともなく気持ち的にはだいぶ落ち込んだ。

 

損切りのタイミング

日経平均先物が下げたのに従って相場全体が下げた時には、日経平均先物が戻れば個別の銘柄の株価も戻るのだから、早まって損切りしなくてもいいのではないかと考えてみた。

今日のように日経平均先物の下げに応じて個別銘柄が下げても、日経平均先物が回復して個別の株価も戻ることが多い。日経平均先物の下げの時は個別株の売りを少し待ってみてはどうだろう。

結論から言えば、コレは間違った考えだ。 一日の終ったチャートを眺めて、日経平均先物が戻ったから個別銘柄の株価も戻ったじゃないか。損切りしなくても良かったじゃないか。というのは後解釈で大きな間違いだ。

日経平均先物が戻るかどうかは分からない。そのまま下げていくことだって考えられるのだから。自分の損切り基準を超えたら確実に損切りしなくてはいけない。

事実、本日の場合でも10:17に日経平均先物が下げたあと10:50過ぎには、さらに大きい下げに見舞われて、殆どの銘柄が大きく下げていた。

 

フィボナッチライン

本日架空トレードをしたフィスコとアカツキの5分足チャートには、フィボナッチラインを同時に表示した。

Mac版のマーケットスピードでは、チャートに各種のテクニカル分析が同時に表示できる。Windows版では出来ないようだ。

直近高値、直近安値、黄金比率による戻し額など、フィスコとアカツキの5分足チャートでは黄緑色のラインと文字がフィボナッチラインだ。

株価の節となって、株価が見事に反応していることが分かる。

 

実際の売買取引ではWindows版のマーケットスピードを使うので、残念ながらMac版の5分足チャートを表示して売買することはできない。自分で計算して別表を用意することにしよう。