定年退職からのディトレード

〜やり直しの株式投資〜

日曜日:Kindleの使い心地

木金曜日とも家の用事で勉強から相場観察から休んで、ブログ更新もサボってました。

現在の勉強はアマゾンのKindleで購入した電子書籍、「プロになるためのデイトレード入門」を使っています。いままで電子書籍など買ったこともないし買うつもりもなかったけど、紙の媒体では出版されていない本なので、値段も安いし試しにと購入したものです。

書き込みもできないし勉強には使いにくそうだったけど、板情報や歩み値について詳細に書かれているようなので開いてみることにしました。

何日間か使ってみてたいそう満足しています。今後は勉強用に本を買う時はKindle版を買ってもいいんじゃないかとさえ思っています。

 

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テキストを使って独習するにも人それぞれの方法があるでしょう。私の使い方はディスプレイ画面の左側にKindle本を開き、右側にwordを開いて本の要約をwordに打ち込んでいます。

word文章を読みなおして重要部分を赤文字にしたり、文章を並べ替えたり、自分にわかりやすくなるよう文書の体裁を整理しています。

すべての要約をwordに打ち込んだら、印刷して自分の意見や感想を青インクで書き込んでいきます。このword文書は数ページにも渡っているので、全体像が分かるようにA3方眼ノートにマインドマップを書いていきます。

マインドマップを書いているうちに考えが展開されて、別のマインドマップを書き始めたりすることも有ります。この段階になると理解も大分進んで、場合によってはオリジナルな考えが浮かんでくることも多数有ります。これがマインドマップを書くことの利点かな。

青インクで自分の考えや感想を書くところは別のノート術、えーと、三色ボールで読書とかの本だったかな。明治大学教授の斎藤氏の本です。色々なノート術で自分で消化できたところを取り入れています。

とにかく一番最初にwordに打ち込む段階が、Kindle本だと非常に便利で重宝するんです。今までだったら紙の本を読んでラインマーカーを引いて、本立てに立ててwordに打ち込んでいたのが、kindle本だと本立てに立てる手間もページをめくる手間もなくなり、これだけも時間の節約ができる。

Kindle本にはしおりとしてブックマークを何箇所にでも付けられるし、ラインマーカーを引くと左側にリストが出来上がり、ラインマーカーを消せばリストも消えるし、逆にリストのほうを消せばラインマーカーも消える。何色もあるラインマーカーもリストの表示選択を選べば表示リストを変えられる。

Kindle本に図解があったら、画面キャプチャーで必要な部分をコピーしてwordに貼り付けて、後からマインドマップを描くときの参考にもなる。

今後学習用の本はKindle本にしようかな、絶対使いやすいんだって。学習用にノートを取る本ならKindle版が使いやすい。

iPadなど電子書籍用の端末を持っていないし、スマホでは画面が小さくて本を読む気にはならないから、読書用の本は紙の媒体の方がいいかな。
でも読書用の本でも試してみてもいいかな。読み終わった本を置くスペースも助かるし。

問題になるのは所有欲というか、読み終わった本をコレクションのように本棚に並べる楽しみもあるってことだ。この辺のコレクション欲求を満たしてくれる仕組みを、Kindleで作ってくれると、がぜんKindle優位だ。

 

新版 ザ・マインドマップ(R)

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三色ボールペン情報活用術 (角川oneテーマ21 (B-43))

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頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

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