定年退職からのディトレード挑戦

〜やり直しの株式投資〜

火曜日:売りを忘れた投資家

自分のこれまでの株式投資を振り返ってみることにした。何がまずかったのか。

これまでの何十年間で一体幾ら儲かったのか。いやいや、ちっとも儲かったりなんかしていません。だからといっていくら損したのかもわかりません。
2006年頃には何百万円かを引き出して、スバルアウトバックの新車を現金でポンと買ってしまったこともあるし。そもそも資金管理できていないことに問題が有るでしょ。

 

車を買った頃は、もっぱら新興株を買って2倍になって有頂天。3倍にも、5倍にもなることを夢見て気がついたら半値以下に。いつかは戻るだろうと放っておいたら更に値下がり。そうなると見て見ぬふりして無かったことにしようと見向きもしない。

投資に関する勉強は結構した方だと思う。それがまったく身に付いていない。会社なんかで言ったら、有名なコンサルタントに分析してもらって取組課題の教示を受けながら、結局何もできないで終わってしまう。
何千万円も掛けたのに頂いたマニュアルはゴミ箱行き。

「結局さ、うちの会社って事業に落としこみ出来ないから何もできないで変わらないんだよね」

そうだよ。人ごとだったらわかってじゃないか。自分自身もそうなんだって。

 

勉強してきたことが行動に落とし込めていない。特に売りがまったく出来ていない。いつまでも値上がりする夢を追って、どうなったら売るのか考えていない。
まあ、買う時だって怪しいもんだけど。ここの推奨銘柄よく当たるんだよな。なんてすぐ買ってしまう。運良く上昇することもあるけど、売りどきを考えないから結局目減りする。

一般に買う時より売りどきが難しいとは言うけれど。2倍になった株が3分の1になっても放置しているのもひどすぎる。儲からないとかどうかという以前に恥ずかしすぎる。

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自分もそろそろ定年が見えてきた年頃だ。収入を補うためにも実効性の有る株式投資を行わなくては。アベノミクスで相場環境のいい今だからこそ、長い間の塩漬け株を処分して心機一転やり直すことにした。

 

勉強道具はいくらでも揃っているんだ。パソコンに「自分の投資基準」と名付けたフォルダーを作り、まとめることにした。自分の生活パターンに合った投資行動が取れるように落とし込んでいくことにした。

 

どうやったら株で儲けられるの。「安い時買って高くなったら売るんだよ」
至極もっとも。でも、それができていないから儲からないんだ。それはもう認めざるを得ない。

「安い時買って高くなったら売るんだよ」を読み替えると、いつ買って、いつ売るのか、自分の基準を持ち実行しなくてはならない。いつ買って、いつ売るのか。自分の基準を持つことが大事である以上に、実行するメンタルを持つことも重要だ。
買わなかった銘柄では想像で利益が出るのに、自分の持ち株だと途端に儲けられない。投資心理というものも有るらしい。相場格言などというもので戒めていることも有るだろう。見て見ぬふりをしないで、自分を見つめる勇気を持たなくては。

 

頭のなかで漠然と考えているのはダメだ。すべて文章化することにした。そのためにまずブログを立ち上げた。人が読むことを全体としたまとまりのある文章を書く必要がある。まとまりのある文章を書く意識を持つことが大切なんだ。
4月18日にブログを立ち上げて、文章化することで意識を高めることはうまくいっているようだ。2015年、春。いい流れを作っていかなくては。