定年退職からのディトレード

〜やり直しの株式投資〜

月曜日:銘柄に惚れるなとは言うけれど

今朝の日経MJ新聞一面はマツダの躍進ぶりを伝えていた。「マツダ地獄脱却へ疾走」の見出しから復活を遂げたマツダ物語が想像できる。

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スバルファンのボクはスバルばかり5台乗り継いだ。最近気になるのはデザインの美しさで目を引くマツダ車だ。

マツダレッドには憧れる。これほど赤が似合う日本車はないだろう。新型のデミオロードスターがクルマ評論家から絶賛されている。ヨーロッパでも人気は高いそうだ。

 

そんなマツダもかつては経営不振に陥り、マツダの車は中古車買い取り価格が安いため、一度マツダ車を買うと次もマツダ車しか買えなくなることを指して、マツダ地獄とやゆされたそうだ。

スカイアクティブの環境技術や一新したデザインも受けた。販売面でも赤色が映える店作りをしたり、マツダの開発陣はなぜこんなクルマを作ったのかを伝える接客法に工夫があるという。そんなマツダの中古車価格も上昇し、疾走が続くことをMJ新聞では伝えている。

 

流れるように美しいアテンザでもいいかな。2台めのクルマが持てたらロードスターもいいな。もちろん真っ赤なマツダレッドがいい。

先週底値からの切り返しを狙ってマツダ株400株ほど買ってしまいました。少し惚れて買ってしまった部分もあるけど。スバルの富士重工株のように飛び立ってくれることを願う。