世間はポケモンGO一色に明け暮れた週末だったようです。私はゲーム系は興味ないのでダウンロードさえすることなく、海で楽しんでいました。
あるニュース番組で、ポケモンGOの経済効果は何兆円とか言っているのもあったけど、全世界の経済効果だとしてもそれはちょっと盛り過ぎでは。
ゲームを始めた人が止めないで続けていれば、販促ツールとしても使えるだろうけど、アイテムを集めるだけでは飽きも早いので、夏休みに盛り上がって終わりじゃないでしょうか。北米ではすでに飽きて止める人も多いとか。
モバイルバッテリーが売れたり、マックに人が押し寄せたりの効果はあるでしょうが、あまり期待しないほうが無難なようです。
本日のデイトレード
空売りデビューしました。
金曜日には任天堂から、ポケモンGOによる業績への寄与は限定的であるという発表があり、こりゃ月曜日は大幅下落だな。誰もが思ったのでは。ここで空売りデビューを決心しました。
ところが、任天堂(7974)は寄付き前からストップ安の気配。AppBank(6177)やイマジカロボット(6879)も大幅安の気配。あまりに安く始まるので売るポイントが見つけられない。
マクドナルド(2702)も値を下げていくが、気後れしてなかなか空売りデビューできない。
勢いよく値を上げていたミクシィ(2121)が高値から反転し始めたので売り時を探る。
3,655円で1,000株を売る。もうドキドキの瞬間。株価の動きが静かなので徐々に落ち着いて見られるようになる。 日足では何日間かの下げから反転して上昇し始めているので、余り強気にはなれない。
上げ初めの兆候も見えたし、昼休憩を挟みたくなかったので3,635円で買い戻し注文を入れるが、値が上がっていく。売値を3,645円に注文訂正してすぐに約定。空売りデビューは売買益10,000円の利益で無事終了。税金や空売り手数料を差し引くと7,000円程度の利益になるが充分満足の結果。
空売り銘柄の選定を検討しなければ
マクドナルドを1,000株売っても5万円を超える利益も取れたが、フットワークよく動いてダメならさっさと撤退が良いのだろう。
ソフトバンク(9984)はダラダラ下げの展開で空売りで大きな利益も取れただろう。空売りする銘柄の選定も検討する必要がある。
後場には順調に上げていたハピネット(7552)が一転下落。機敏に行動できれば大きな利益も取れた。フットワーク、フットワーク。