定年退職からのディトレード

〜やり直しの株式投資〜

金曜日:すっかり萎縮してしまった

予報と違って朝からも気温は上がらず、短パンでいたので足が冷えてしまった。
トイレに行きたくなっても相場にジリジリして動けなかった。

 

本日のデイトレード

どうもいけません。 自分の買いタイミングに入っているのに慎重(臆病)になって買えず、上昇していくのを見送ってしまったり。

11:00近くになっても、買い物が見つからずジリジリしていたところ、ブランジスタ(6176)の板の点滅が早まったので移動平均線を上回るのを待ちながら、「いいだろう!」と、上昇を確信してエントリー。

その後、出来高が増えること無く値下がりはじめたので、早いところで損切り。その後ストップ安まで突き進んでいった。巻き込まれなくてよかった。

週末だし、前場だけで終わりにするつもりでいたが、穏やかに上昇し始めたシンバイオ(4582)を買う。自分が売却した10分後に高騰して大きな利益を逃したが、わずかでも利益が出せてホッとした。来週につなげていこう。

とにかく気持ちが萎縮している。わずかでも利益を出せたのがよかった。
本日の収支は次の通りです。

 

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日足チャートのチェックも欠かせない

出来高を伴って順調に上げているものを見逃して、大きな利益が取れるからと難しい銘柄に手を出している。

リバウンド狙いは自分の器量では火傷するだけだ。 自分の買いタイミングを書き出して、臆病になっていることを見直さないといけない。

5月から始めた当初の気持ちを思い出してみよう。もっともその頃の相場は順調に上げていたから、そのへんの違いを投資行動に反映できていないこともあるだろう。損失を取り戻そうと大きな利益をとりにくのも考えなければ。

本日の取り組みで良くなかったのは、出来高が増えたことを確認する前に、板の点滅が早まっただけで早回りして買ってしまったことだ。出来高が増加することを一番の条件にしているのに、大きな利益を取りたい思いから動くのが早すぎた。

マザーズ銘柄でも値動きが落ち着いてきたものもある、値動きが落ち着かない「恐怖のチキンゲーム」銘柄からは少し遠ざかろう。こういった銘柄は日足チャートの形も良くない。日足チャートの形の悪い銘柄は監視銘柄から外すことにしよう。